2017年度第4回院内セミナー「0才からの子育て歯科セミナー」開催しました!

みなさんこんにちは。
先日、2017年度第4回院内セミナー「0才からの子育て歯科セミナー」を開催しました。
今回は、風の強い中、6人のお母様とそのお子様に参加していただきました。

今回の内容は、ズバリ「お子さんのための予防歯科」です。
羽尾歯科医院 春日山での「小児歯科」とは、「子供の虫歯を治すための歯科」ではなく、 「大人の歯をきれいに生えさせるための歯科」です。 
このコンセプトをスライドと具体的なむし歯の予防方法の仕方をふまえてお話しさせていただきました。

「フッ素はなぜ効果があるのか?」、「なぜ、定期的に歯医者さんに行かないといけないのか?」、「子供たちはなぜ仕上げ磨きをいやがるのか?」
など、「なぜ?」に注目をして、お子さんの歯をまもるためにも効果的な予防方法の話をさせていただきました。

 
 

みなさん、かわいいお子さんの健康な歯をまもるために一生懸命メモをとっておられました。

むし歯は予防できます!
そのためには原因を知って、一緒に予防方法を学んでが分かれば予防ができます。
ケガのように運が悪くてなるものではありません

次回、第5回目のテーマは「ガッテン風 超簡単!歯周病撃退法!」です。
実は「歯周病」は、成人の8割以上の人がかかっているギネスブックにも載る生活習慣病なのです!
そして、最近ではこの歯周病が全身の病気を引き起こす引き金になっていることも知られております。

「お口の病気を制するものは、全身の病気を制す!」

歯周病の予防方法を知るためにも、みなさん、ぜひ、ご参加下さい。
詳細は、羽尾歯科医院 春日山のホームページをご覧下さい。

 

歯を「まもる」ための院内セミナーをはじめました!

5月17日に羽尾歯科医院 春日山待合室にて院内セミナー:『美歯(ビバ)!ビューティフルライフ』を開催いたしました。


 
昨年から開催してまいりましたこの院内セミナーの目的として「 100歳を元気に生きる!いま、あなたの歯に必要なこと」という目的があります。
今や、平均寿命が85歳を超える超高齢化社会の日本。自分が高齢者になったときに「命の源」である自分の大切な「歯」をどのようにして残すのか。
そのきっかけ、予防知識になればと思い、昨年から水曜日のお昼に羽尾歯科医院 春日山院内にて少人数制のセミナーを行っております。(セミナー詳細につきましては、羽尾歯科医院 春日山のホームページTOPをご覧下さい。)

全部で5回シリーズのこのセミナーですが、3回目の今回のセミナー内容といたしましては、

・人はなぜ白い10歯にあこがれるのか
・毎日の歯の表面ケアは、歯磨き粉選びから
・よくかんで美しいボディを手に入れる
・舌を鍛えて美しい「顔」になる
・舌を磨いて美しい「息」を手に入れる

と言う内容でした。

  

参加者の感想として、「今までは、何となく選んで使っていた歯磨き粉でしたが、歯磨き粉も、味で選ぶのではなく、効果で選びたいと思います。」
と言うご意見や、
「口臭のことが自分では気になっていましたが、舌の清掃で予防できることが分かり安心しました。舌ブラシを購入してみたいと思います。」
また、
「1時間だったけど、あっという間の1時間だった。参加して良かった。」
など、今回のセミナー内容の知識が参加して頂いた方々の役に立てて嬉しく思います。

今後もこの院内セミナーを、月に1回程度のペースで開催してまいります。
みなさん、自分の歯を生涯残すためにもぜひ、このセミナーにご参加下さい。
参加費無料です。
少人数のセミナーですので、院長の「寄席」に来た感じのアットホームな感じのセミナーです(笑)

セミナーの詳細は、羽尾歯科医院 春日山のホームページのトップをご覧下さい。

みなさんの笑顔のためにも、歯を「なおす」から「まもる」ためにもこのセミナーを続けてまいりたいと思います。

 

 

ボランティア活動の報告会も無事に終わりました。

先日、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会が無事に終了いたしました。



40名に登る高校生と中学生の発表は実に素直で思いやりの心にあふれており、会場を埋め尽くしてくれた300余名の皆様の感動の涙を誘ってくれました。
彼らが今回の活動を通じて現地で肌で感じ、学んだことをこの活動に支援していただいた多くの方々にご報告できたと思います。



今後とも皆様からの歯ブラシ、石けん、タオルの支援物資、募金をよろしくお願い致します。

これからも夢と希望にあふれた高校生達と共に恵まれないフィリピンの人々のために「できる人が、できない人のために何をするべきか」考え、行動してゆきたいと思います。

今年のハロアル現地活動を無事に終えることができました

今年のハロアル現地活動を無事に終えることができました。
これも皆様からの募金、歯ブラシ、タオルの支援物資のおかげとあらためて感謝いたします。
フィリピンでは、ドゥテルテ政権に変わった現在も、貧困の格差、スラムの状況はほとんど変わらず貧困層の多いところでは慢性栄養失調のため
虫歯の細菌が全身にまわって敗血症などで命を落とす子供もいます。

これからも、羽尾歯科医院 春日山では、引き続き支援物資を集めています。
ホテルなどで未使用の歯ブラシ、未使用のタオルなど日本では使い捨てでもでもフィリピンでは歯ブラシ1本が
大人の稼ぎの半日分に相当する高級品でなかなか購入することができません。
5本でも10本でもある程度集まりましたら、 羽尾歯科医院 春日山まで届けていただけると幸いです。
その1本の歯ブラシで救える命があります。
今後とも、皆様のご協力のほどよろしくお願い致します。
また、3月25日に長野県御代田におきまして、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会があります。
一緒に医療活動を行った高校生達の熱い想いと成長ぶりを肌で感じることができます。
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。詳細は当会ホームページを検索のほどよろしくお願い致します。

行ってまいります。

みなさん、こんにちは。

今年も2月7日より、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに行ってまいります。
今回も地元上越の精鋭3人の高校生と恵まれないフィリピンのみなさんのために、無料での歯科医療と、皆様からお預かりしました支援物資(歯ブラシ、タオルなど)を皆様の心と共に届けに行ってまいります。

高校生達は上の写真にもあるように、5日間の研修をしっかりと行い、現地フィリピンでの医療活動に備えてくれております。

また、今回は、私が4年間、学校医をしました春日中学校の保健委員会の生徒さんを中心に学校全体で歯ブラシを集めてくれました。
とても嬉しく感動いたしました。

「できる人が、できない人のために何かをする」その心が、国や人種の垣根を越えて心と心が「つながった」ように感じます。
そのバトンをしっかりと私たちがつないでまいりたいと思います。
春日中のみんな、本当にありがとうございます。

  

そして、上の写真は今年のハロアルTシャツのイラストです。今年のイメージは「ハロアルと銀河系の惑星」です。
歯科医療中は、フィリピンの人たちは緊張と怖さで、私たち歯科医師の胸元をじっと見ています。
その時に少しでも、フィリピンのみなさんの緊張を和らげるために毎年、ユニークなイラストを考案しプリントしています。

さらに、今年も3月25日(土)に長野県御代田市で、この活動に参加してくれた高校生達の報告会があります。
ご興味のある高校生、親御さんはぜひ、彼らの熱い心の叫びを聞きに来て頂ければ嬉しい限りです。
詳しくは「ハローアルソン」で検索のほどよろしくお願いいたします。