ゴールデン・ウィークの悪夢 ”(‘-‘)キャーキャー”

さて、ただ今、5月4日の深夜1時30分、歯が痛い・・・(;^_^A アセアセ・・・

あまりの拍動痛に、自分で鏡を見ながら、左下第二大臼歯、遠心根Perの開放をして参りました。

私が小学校6年生の時に父親が根充した、やや腐敗臭のあるガッタパーチャを除去し、Hファイルで根尖に「ズブっ」”(‘-‘*)キャー”

そしたら、blood & pus「ドバっ~」コレじゃぁ,歯根膜君も痛いよね!って感じです。

気分は、漫画の「ブラックジャック」または、アクション映画で自分の中にある銃弾を自分でとる主人公みたいな感じです。

この感動を伝えたくて深夜にブログを更新したした次第でございます。

医者の不養生とは、まさにこのこと!
患者さんの痛みが分かった今日この頃です。

利き腕が右だから、今回の部位が左下で良かった、自分が歯医者で良かった、土沢さんがインレー除去してくれて良かった、家と診療所が一緒で良かった、神様ありがとう!みんなありがとう、そして親身に心配してくれた家族のみんな、ありがとう!


「セルフ治療」後のあと・・・e(^。^)g_ファイト!!

5月の講演会お知らせ!

5月26日に行われる「子育て歯科講座」が装いも新たに、パワーアップいたします。
「0歳からの子育て健康講座」と銘打ち、今回からは、イトーヨーカドー内の「りそら整体」で施術されております、京谷奈緒美先生とのジョイントセミナーになります!

私のテーマは、「え!自宅で虫歯が治せるの?」をテーマにフッ素とキシリトールを上手に使って自宅で虫歯を治す方法を『ためしてガッテン』風に分かりやすく約30分お話しいたします。

京谷先生の講演内容は、ズバリ!

親子整体教室!「足から体を整える」

です!


 
お母さんでもできる! 足から体を効果的に安全に整える方法をお伝えします!
バスタオル持参で子供の体を整えましょう!

小さなお子様をお持ちのお母様はもちろん、お孫さんのいるおじいちゃんお婆ちゃん、これからご出産予定の方まで、お子様の大切な歯を守る秘訣を聞いていただきたいと思います!
 
講演会のご予約は、羽尾歯科医院 春日山(電話:025-527-4618)まで。

前向きな心で (^.^)ノ

震災からの復興が着実に進んでおります。
羽尾歯科医院 春日山にも福島からの被災者の方が来院されております。限られてはおりますが、私たちのできることを着実に確実に行ってゆきたいと思います。

心の持ち方を少しでも上向きにして頂ければと思い「運」というものについて書いてみたいと思います。

運は誰かにだけ寄ってくるわけではありません。

みんなに同じだけチャンスは来ます。

誰かにだけいい運が来て誰かにだけいつも悪い運が来るのではありません。いいものも悪いものも同じだけ来るのです。

ですが、運のいい人は、悪いときの落ち込みがすごく浅い。

そしていいものを間違いなく2倍、3倍に伸ばします。

だから周囲からは「あの人は強運だ」と見えるのだと思います。

 

東日本大震災

今回の大地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

そして、亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。

羽尾歯科医院 春日山も地震により少しの被害を受けましたが、スタッフ全員怪我もなく無事でおり

ます。

診療所につきましては、診療に支障の出るような被害は出ておりません。

私の出身大学が岩手ということもあり、いまだ安否がわからない先生方もいます。

ただただ、現在行方不明の方々がどうかご無事でありますように、と願わずにはいられません。

私たちができることは、目の前の診療をまずは丁寧に行うことだと思います。

患者さんの中にも家族やご親戚、友人が被災されたという場合もあるでしょうし、余震で夜眠れない

こともあるでしょう。

ストレスで体調が悪くなったりすれば、歯も痛くなるわけですから、通常以上に神経を使っていくよ

うにスタッフにも指示したところです。

 

 出来ることを地道に行うこと、それにつきると思います。

 

 羽尾歯科医院 春日山でも、節電に少しでも協力できればと、夜間の看板電飾の電源を切ることに

いたしました。

 

 少しでも状況が落ち着いていけば、復旧、復興にむけて動きがはじまるものと思います。その際

に、何ができるのか、今から考えていく必要があると思います。

今週は19日土曜日までとなっており、連休を挟み来週は22日火曜日から診療を行います。

緊急の場合は、上越歯科医師会 休日歯科診療センター(電話:025-522-1202 オールシーズンプー

ルの近く)で治療が受けることができます。

余震が続いています。十分に気をつけてお過ごしください。

どうか1人でも多くの方がご無事でいますように。

みなさんで頑張って乗り越えましょう。

歯科の明るい未来のためには?

 先日のブログで「病気指向型と健康志向型の人がいます。」というお話を書きました。

 この考えを踏まえた上で、歯科の明るい未来のためには、歯科と患者さん(疾患がなくて健康維持のためにいらっしゃる健康志向の方は、患っていないので「来院者」と称する方が良いのでしょうか?)との関係をどうやって意識するのかが課題になってくるような気がします。
 疾患のある人やインプラントをする人ばかり増やすのでは、これからの歯科医療の未来が明るくなるとは言えないのかもしれません。

 私たちが来院者と呼んでいい層というのは、健康観が高くて健康を維持しながら毎日を気持ちよく過ごしたいと思っている人。まさに、「健康志向型」の人。


 
 でも、残念ながらそういう方法論を知らない方々には、疾病した際にお会いして、情報提供と意識改革を図や写真を通してビジュアル的に分かりやすく説明し、「予防」が「最高の治療」ということに気づいて頂く。それが本当の意味での「先進的な医療」なのだと思います。これまでの患者さんばかりを増やす「増患」と言うのとは違うものになります。

 国の制度として求めるのは、セーフティーネットとの関係からいっても難しいでしょうから、私たちが習慣づけと教育、プレゼンをして、それに賛同してくれる人を増やしてゆくのが良いのではないでしょうか?
 
 
 お互いにとりましても、明るい歯科の未来にとりましても・・・