相手の身になって

コロナ禍の中、最近の皆さんの心がストレスでいっぱいいっぱいになっていませんか?

コロナ禍での人間関係でへこんだり、逆にとがったりしていませんか?

そんな皆さんに「心の処方箋」的な話題をひとつ。

人生の中で一人の人間が出会う人数はおよそ3万人と言われています。

これは世界人口のたった0.0004%であり、その中でほんの一握りの人達が友人となり接点を持ちます。

私も47年間の中で歯科医療や医療ボランティアを通じ沢山の人達と出会うことができました。

この年になりますと、ひとつひとつの出会いが「奇跡」なのだと感謝しております。

だからこそ、コロナ禍の少しギスギスしている時だからこそ、

「相手の身になって」

この言葉がコロナ禍でも人間らしく、自分らしく生きるための「魔法の言葉」のひとつになるのかもしれません。

皆さん、「イラッ」としたときは、一度深く深呼吸をして「相手の身になって」考えてあげてみてください。

そのことが、きっと自分のためにもなると思います。