抗がん剤による食欲不振対策:フレッシュ編

抗がん剤のシスプラチンが体に入ってから1週間がたちました。

その後、ずっと二日酔いにも似た倦怠感と食欲不振が続いております🤢

自分の唾液が常に「にがすっぱく」感じます💦

そんな時は、酸味のきいた氷菓子がお口の中をさわやかにしてくれます。

森永製菓アイスボックス 
グレープフルーツ味

オススメです!
味変に、三ツ矢サイダーを注ぐのも「アリ」です。
「ガリガリ君」にも、子供の頃以来にお世話になりました。

お口の中が落ち着きます。
当たりがでたら 、もう1本!☺

抗がん剤の点滴中は、丸2日間1日中点滴を入れています。
動きづらいですね。
普段の生活のありがたみを感じます。

抗がん剤点滴後1~2週間目のこれからが
どっと副作用の来るようなので、特に強く出ると言われる「味覚障害予防」
亜鉛錠剤を先生に処方してもらっています。(薬剤師さんにさすが歯医者さんですね、と言われました。)

亜鉛は、味覚異常予防にも免疫力アップにも効果がありますので、可能であれば、ぜひとも処方してもらってください。

「医食同源」です。
食べれないと免疫力あげれませんからね。
歯科医院でも病院治療でも「食事」による「予防」は大切です。

ただ、抗がん剤治療中は、副作用により食欲が全くと言っていいほど出てきません😢

ところで、栄養士さんに「食欲がなくても、カロリーだけは取ってください。摂取カロリーが減って体重が落ちると免疫力も下がってしまうので、最悪「経鼻管」で鼻から栄養を取ってもらうことになりますよ」

と、プチ脅しをされてしまいました💦

実際、栄養不足での免疫力低下による感染症がとても怖いので大切なアドバイスです。

胃がムカムカしたときに

そこで、私は、事前にカロリー摂取用で食欲がない時でも摂取しやすい「ウィダーインゼリー」を用意していたのですが、栄養士の先生的には「ウィダーインゼリーは、カロリーを取るには良いですが、糖質が多く栄養バランスをとるにはイマイチなので、バランスよく栄養成分が入っている「カロリーメイト・ゼリー」がおすすめですよ」と教えていただきました。

カロリーメイト・ゼリー

このカロリーメイト・ゼリーは、なかなか見かけませんので大きなドラッグストアーで探してみて下さい。

ただ、私的には、
病院食の「味変」には「紅ショウガ」が最強説
もオススメしたいです。

物足りない、病院の食事に
紅しょうがの「赤」と
タバスコの「赤」で、さっぱり味変を!

以上、味変には「赤」最強説!でした。

お後がよろしいようで。