はおっこ通信 新春 1月号


◇ごあいさつ


あけましておめでとうございます。


今年も夢を持って前向きに楽しくまいりましょう! (^o^)<o:p></o:p>



「夢」や「目標」は、毎日確認するものです。目標を達成する人は、5分に1回、1日に100回以上確認するそうです。W(゜o゜)wワオ!! 人は、目標を持つことによって人生を充実させることができます。遠大な目標に向けて、目の前にある小さな目標を一つ一つ達成することが大切なのだと思います。




◇ Dr.羽尾のちょっといい歯なし(話)



< 歯とアンチエイジング ~かんでかんで、若返ろう!~>


最近良く耳にするアンチエイジングという言葉、直訳すると抗加齢、意味は若返りとか、加齢、老化を食い止めるということですが、実は歯がすごく関係しています。


自然界で動物は食物を摂取し、生きるための栄養としています。草食動物は草を、肉食動物は肉を、雑食性の動物は様々なものを効率よく摂取、消化できるように歯の形がそれぞれ違いますが、共通することは、歯を失うと食物を摂取できない≒寿命ということになります。




私達、人間の場合はどうでしょう?虫歯や歯周病で歯を失ったとしても、入れ歯や、インプラント(人工歯根)等の代替により、食事をする(栄養をとる)ことができます。極端な話、のどにチューブを入れて食べ物を流し込んだり、点滴で栄養を取ることも可能です。医療の進歩により歯がなくても長生きできるようになりました。


しかしながらアンチエイジングという観点からみると、やはり代替は代替でしかなく、自分の歯に勝るものはありません。
歯がある人のほうがない人より呆けないというデーターがありますし、私の母校の岩手医科大学ではマウス(ねずみ)を使った実験で、歯がない場合、記憶力の低下がみられたという論文を発表しました。


若々しい口元は見た目だけでなく、栄養摂取の点からも優れています。なんでも食べれるということは、老化予防(アンチエイジング)に直結します。温泉旅行に行っても食事を思いっきりかんで食べられなければ楽しみも半減してしまいます。




毎日の歯磨きをきちんと行い、歯医者さんでの定期チェックでいつまでも元気で、楽しく過ごしましょう。


 ◇スタッフコラム


11/19にいずみ幼稚園で「0歳からの子育て歯科」親子で楽しく仕上げ磨き実習を行ってきました。


院長の笑いいっぱいのセミナーの後、スタッフのみんなで仕上げ磨きの仕方を親子で実際にやってみたり。歯みがきグッズの紹介をしたり、短い時間でしたがとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。



お母さん方から質問もたくさん頂いて、お子さんのお口に対する意識の高さにビックリしました。皆さんにより多くのアドバイスができるように私達も、もっともっと勉強してゆきたいと思います。(歯科衛生士:藤田)