今年も1年お世話になりました。
来年も皆様の歯の健康管理をスタッフ一同、お手伝いさせて頂きます。
皆様にとって良い1年になりますように!
年末年始の休診のお知らせ。
当歯科医院は、12月29日(火)~1月4日(月)まで休診となります。
1月5日(火)より通常どおり診療を行いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
なお、急患の方は、上越歯科医師会 休日歯科診療センター(電話:025−522−1202)をご利用ください。
口腔内細菌が腸まで届き脂肪を燃えにくくする!
歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)1mgの中には、多い人で約10億もの細歯が潜んでいるといわれています。
口の中全体となると、700種類以上、1000億を超える細菌がすみついているとされます。
さらに、口の中のケアができていない人にいたっては、その数は1兆個以上ともいわれます。
この細歯数は便よりも多い、つまり肛門よりも汚いといえます。
最新の研究で、これら口の中の細菌のうち、歯周病歯などの悪玉菌が、唾液や食物を介して腸に流れ込んでいる可能性があることがわかりました。
そして、善玉菌、悪玉菌、日和見菌といった「腸内細梢」のバランスに影響を与えると考えられています。
腸内細菌のバランスが崩れると、有害な老廃物がたまりやすくなります。
いわゆる便秘です。
腸内に滞った老廃物は有害物質を発生させ、それが全身の血液にのって全身をめぐり、腸以外でも不調を引き起こすほか、体の代謝を低下させるので、脂肪が燃焼しにくくなります。
口の中のケアは、肥満を予防するためにも必須なのですね!
体に脂肪がたまるのは、歯と歯ぐきの不調も原因?
歯周病や虫歯などで歯や歯ぐきが健康ではなくなると、
無意識のうちに「よく噛まずに早食い」をしたり、
「やわらかい食べ物」を選んだりしがちです。
食事の際に噛む回数が少ないと、実は体に「脂肪」がたまりやすくなります。
その原因の1つめは、消費エネルギーが減ってしまうことです。
近年の研究では、よく噛むことで食後のエネルギー消費が多くなり、
太りにくくなることがわかっています。
唾液も多く分泌されるので、胃や腸といった消化器官の負担も減り一石二鳥です。
2つめは、噛む回数が少ない早食いは、満腹感を感じるまでに食べ過ぎてしまううえに、
血糖値を急上昇させるため、インスリンが大量に分泌され、
脂肪がたまりすくなるということです。
ですから、ひとくち20回は噛むことを意識しましょう。
歯や歯ぐきの不調は、痛みを感じたり、歯が抜けたりするまで
気にしない人が多いようですが、その無関心はとても危険です!
「内臓脂肪」を落とすためには「口の中の健康」はとても重要です。
意識を高めてゆきましょう
羽尾歯科医院 春日山の羽尾です。
「羽尾歯科医院 春日山」のホームページが「ブルー」を基調にマイナーチェンジいたしました。
もしよろしければ、お時間のあるときにぜひご覧下さい。
→ https://www.hao-dental.com/
「青」は、私の好きな色です。
また、当歯科医院のシンボルマークも「青いハート」となっております。
青の心理的効果として、
・強い信頼感を与える
・血圧、体温、脈拍を下げる効果がある
・食欲を抑える
・知的で誠実な印象を与える
・気持ちを鎮静させ、冷静になれる
青を好む人の特徴
・常に冷静で落ち着いた判断が出来る
・肉体派より頭脳派
・穏やかで平和的な人が多い
・一人の時間、少人数での集まりを好む
・内向的で自己探求する傾向
・ストレスや不満をため込みやすい
・誠実で真面目な人が多い
と言うことだそうです。
私に当てはまっているのかしら