みなさん、こんにちは
11月8日(火)午後1時よりに、新潟県民会館小ホールにて、講演会を行ってまいります。
新潟県の勉強熱心な美容師さんの前でのお話ですが、楽しみつつ、精一杯お話してまいりたいと思います。
詳細は、当医院ホームページからパンフレットがご覧になれます。
美容師さんは、火曜日定休が多いのですね・・・
だから、講演会も火曜日・・・(^-^; 奥村先生後は頼んだよ(笑)
お時間がありましたら、ラブラ万代の買い物帰りにでもお寄り下さいませ!
6月30日に、小・中・高校と同じ学校のかるがも歯科・矯正歯科の新部先生とジョイントセミナーを行いました。
りりしいですね、新部先生! 私も、気合いの熱弁を!
矯正治療について熱く語って頂きました。
土沢衛生士は、「たばこと歯周病」について講演してくれました。
たばこに含まれるタールは、その昔、ネズミ駆除剤として使われていたそうです。
“(‘-‘*)キャーキャー”
かるがもスタッフのみなさんとパチリ!
さかのぼること、6月9日には、新潟市の蒲原幼稚園さんで講演会を行ってきました。
内容は、お母様から要望のあった「デコボコ歯並び!ただ見ているしかないの?」です!
舞台監督並みに的確な指示を送る市川さん
熱心なお母様方が集まってくれました
オン・ザ・ステージで、語る私
講演会後の質問会にも熱心に参加して頂きました
今回も、スタッフに支えられた講演会でした。
みなさん本当にありがとうございます。
初散髪後のみっちゃんと土沢さん
小林さんとかんばらチルドレン!
新潟市の図書館(ほんぽーと)は、オシャレな建物で食事もナイス!イタリアンでした。
みなさまも、一度見に行って下さい。
いや~、お盆を過ぎると少し秋めいてまいりますね~
診察室から見えるミッキーも少し涼しそうです(^_-)ネッ
ところで、秋も近し、秋といえば、食欲の秋、スポーツ
の秋、お勉強
の秋?ということで講師として来て頂いております歯科衛生士の川崎律子先生からの学びについてお伝えいたします(^^ゞ
スライドを使っての座学も本院のスタッフと共に行っています。みんな、りりしー、輝いてるゼ
堅い歯石を取る超音波の器械の実習です!空き缶の表面を使って、器械のパワーコントロールを学びました。
新人衛生士のみんなもここぞとばかり、集中して川崎先生から教わっております
かくゆう私も川崎先生から、歯周治療の細かなところを教えて頂いております。
歯周治療と一言で言っても、患者さんのお口の中の状態、全身疾患によって様々なスキルの応用があることを再認識させて頂きました
そんな最中、お誕生日の近い川崎先生と平塚衛生士の誕生会を行いました
美貌とスキルも持ち合わせながら、茶目っ気たっぷりの川崎先生です。
これからも末永くご指導のほどよろしくお願いいたします。
(先生髪きりました? )
みなさま、お盆はいかがお過ごしのことでしょうか?
私は、早朝草取り&水まきにいそしんでおります。
病院前の植物たちにお水をあげると、水があたって葉がゆれて、その様はまるで「お水をくれて、ありがとう (^-^)ニコ 」とお礼を言ってくれているようで、こちらも心が癒されます。
前回のブログで、「歯科口腔保健推進法の成立」について書きました。
羽尾歯科医院も、特に本院では「8020運動」に貢献すべく、入れ歯(専門の院内技工士がいます。)、訪問歯科、特養老人ホームでの口腔ケアなどに力を入れております。
特に、毎年特養老人ホームいなほ園では、福祉士さん向けの「口腔ケア」についての講演会、歯科衛生士によります口腔ケア実習を11年間続けております。
先日も講演会、口腔ケア実習を行ってきましたので、そのご報告をしたいと思います。
羽尾歯科医院 寺町本院の「口腔ケア3人娘」です
新人も、春日山のスタッフも共に力を合わせて口腔ケアを指導してまいりました。
そのあとの、「新人歓迎会」にて!理事長とパチリ
私ともパチリ (左側:
入る前 右側:
入ったあと の症例となります。)
「若さ」というパワーは、無限大ですね。
これからも、みんなの力を合わせて楽しくがんばって行きましょう
そのあとの、二次会の一コマ、かな?若さっていいね…だって、あたくし35歳からはもう (^-^;
ラストは、羽尾歯科医院 春日山の看板娘、2人にかざっていただきましょう!
8月2日、国会で「歯科口腔保健の推進に関する法律」(歯科口腔保健推進法)成立しました。
法律の内容は、口腔の健康が「質の高い生活を営む上で重要」と指摘したうえで、虫歯や歯周病等の予防措置を前面に打ち出し、歯科医療関係者はもちろんのこと、国民、国、自治体を挙げて日本全体で取り組もうというものです。
歯の本数が少なかったり、噛み合わせが悪いと、肩が凝ったり、頭痛を起こしたりします。噛むことで、脳が刺激され認知症の予防につながる例も報告されています。さらに、最近の研究では、バランス能力や俊敏性、視覚、聴覚も口腔の健康と密接に関係していることが分かっているそうです。
日本歯科医師会と厚生労働省では、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020運動」を平成元年から提唱しています。親知らずを除く28本 の歯のうち、20本以上自分の歯があれば、 ほとんどの食物を噛みくだくことができ、体全体の健康にも大変良いということが分かっています
「歯科口腔保健の推進に関する法律」には主に次のような項目が盛られています。
○国と自治体は国民が定期的に歯科検診を受けることを勧奨すること(第8条)
○国と自治体は障がい者や介護を要する高齢者等が定期的に歯科検診・治療を受けられる施策を講じること(第9条)
○国と自治体は、口腔の健康に関する実態調査や口腔の状態が全身の健康に及ぼす影響の研究、歯科疾患の予防と医療に関する研究を推進すること(第11条)
○厚生労働大臣は施策実施のための方針、目標、計画等の基本的事項を定めること(第12条)
今後、国民全体で歯科検診への意識が高まるでしょうし、寝たきりの方々への訪問検診や治療の環境が整備されることにもなるでしょう。歯科医療に対する客観的データも蓄積され、私達みんなの健康増進に役立つはずです。
今回の法律は、これからの歯科医療のあるべき方向性を示していますが、何よりも、私達が何歳になっても自分の歯で食べ物をおいしくいただけ、健康でいられる法律として大きな意味があると考えています。