歯に関する豆知識、ウソ!?ホント! ~その1~

★唾液がないと味が感じられなくなる?
ホント!

食べ物の味は、舌の「味蕾(みらい)」と呼ばれる器官に、食べ物の味を構成している物質がだ液に溶け込むことで届けられ、初めて感じることができます。唾液が少なくなると、食べ物の物質が味蕾に届かなくなってしまったり、舌と物がこすれて炎症を起こし、未蕾が働かなくなってしまうこともあります。唾液には自浄作用があり、むし歯予防にも効果的です。
また、一口20回以上噛むとだ液の中に若返りホルモン「パロチン」が出てくるため噛むことでアンチエイジングも期待できます!


あなたのお口は、だ液が少なくなっていませんか?ぜひ一度、お口の健康状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 
★歯は鉄よりも固い?
→ホント!

物の硬さを測る単位に「モース硬度」というものがあります。鉄がモース硬度4で歯のエナメル質が7です。このため歯を削るための道具はダイヤモンドの粉でできています。ただし、人の歯のエナメル質は不完全な結晶体で壊れやすく、酸やむし歯菌に侵されやすいのです。歯は、PH5.5よりも酸性になると溶け始めます。アメちゃんを食べたら、水を飲んでお口の中を中性に戻しましょう!

【身近な物のモース硬度】
モース硬度1:チョーク
モース硬度2:岩塩、純金
モース硬度3:珊瑚
モース硬度4:鉄、真珠
モース硬度5:ガラス
モース硬度6:オパール
モース硬度7:人間の歯、水晶
モース硬度8:エメラルド
モース硬度9:ルビー、サファイヤ
モース硬度10:ダイヤモンド