実は、風邪予防のマスクは、自分の手と口の「接触感染」防止のため!?

すっかり秋めいてきましたね。
朝晩もかなり冷え込んできています。

そして、1日の気温差が大きくなると風邪がはやってきます。
風邪の原因のウィルスが侵入してくる経路は、殆どが「口」からです。
そのための大切な風邪予防方法「マスク」。

「風邪予防のためのマスク」と言えば、以前にテレビ番組で放送していたのですが、お医者さんがマスクをする理由は、他の人からのくしゃみなどによる「飛沫感染」を防ぐためではなく、
自分の手についた細菌の口への「接触感染」を防ぐためだそうです。

確かに、細菌感染の確率で言えば、自分の手についた細菌の方が濃度も高く、確実に口に運ばれますものね。

特に、くしゃみをしたときに、手は必ず口に触れますしね。

また、スマホやパソコンで作業をする人は、5分に1~3回、顔を触るというデータがあります。1日に換算すると200~600回!

となりの人を観察してみてください。首元や眉毛、目や鼻を触っていませんか?

さらに、睡眠が不足すると、顔に触る回数が多くなります。

私は、今まで、マスクは「飛沫感染予防」かと思っていたのですが、自分の手からの「接触感染」予防のマスクなのですね。

そう考えると、手洗いは、感染源を絶つという意味で大切なのですね。
今さらですが、とても、勉強になりました。

歯科疾患も、原因は「感染症」で「生活習慣病」なわけですから、原因が分かっ
ていれば、必ず予防ができると言うことですよね! d(^-^)ネ!