2020ハロアル!始動しました!

お盆休みも終わり、朝晩が涼しく少し過ごしやすくなりました。
さて、私が参加しているハローアルソン・フィリピン医療ボランティアではいよいよ高校生の募集も終わり、先日の日曜日には東京で「高校生担当者会議」が開かれました。

この会議も今年で4年目となりました。この会議を開催することになったのは4年前、それまで20名~30名ほどの高校生参加人数に対し、その年は50名近くの高校生が現地参加を希望してくれました。
その際、様々な思いを胸に私たちの活動に参加を希望してくれる彼らに対して、大人たちがどれほど真剣に彼らと共に活動をすることに意義を見出せるかをもう一度話し合い、気持ちを一つにするために、高校生参加募集が締め切られる8月の最終日曜日にこの会議を開く事となりました。

今年は74名の高校生が現地参加をしてくれます。もちろん、これは過去最多となる人数です。
15年前たった3人から始まったハロアル高校生ボランティアも今では70名を超える若者が参加を希望してくれます。
本当に嬉しく思います。


 
そして、今回、新潟支部からは、4名の高校生が一緒にこのボランティア活動に参加してくれることとなりました。
彼らの、決意の思いをぜひ聞いてあげて下さい。

高田高校 2年  白川 真朋

私がハローアルソンフィリピン医療ボランティアに参加したいと思ったのは、学校で羽尾先生のお話を聞いたことがきっかけです。

一年生の私にとって、とても興味深く、話に夢中になるお話でした。

私も、フィリピンに行って、ボランティアの活動をしてみたい!!と強く思いました。

また、私は、今後、国際系の道に進みたいと考えています。

日本で出来るだけ多くのことを学び、現地での活動をより良いものにしたいです。

また、自分の将来についてきちんと考える機会にできるようにしたいと考えています。

ボランティア活動全体を通して、感じたこと、思ったことを大切にし、良い経験になるように一生懸命頑張りたいです。よろしくお願いします。

万代高等学校2年 櫻井 ひかる

私がハローアルソンに参加したいと思った理由は2つあります。

1つ目は、ハローアルソンを通して日本文化とは違う私の知らない文化を知りたいからです。

日本は危険な場所がなかったり、すごく守られて生活していたりと、外国より過保護なイメージが強いです。
なので、自分で行動する力が必要になる外国へ行って見たいと思うようになりました。

2つ目は、将来の自分にとって必要な経験の一つだからです。外国の方の価値観など自分と違う生活をする人へ自分から行動する力が求められると思います。

それを経験することが将来の自分へ必要不可欠だと思い始めて、行きたいと強く思うようになりました。

ハローアルソンを通して、本当にたくさんのことを、自分から行動して身につけたいので、私はハローアルソンに参加したいです。

 

高田高校1年 羽尾展博

今回、僕がこのハローアルソン歯科医療ボランティアに参加しようと思った理由は、主に2つです。
今回のハローアルソン歯科医療ボランティアは2回目なのですが、前回僕は中学2年生でした。
その時は、高校生のように補助をしたり、子供達ともあまり関わる機会がありませんでした。

しかし、今は高校生、前回で見て学んだこと、思ったことを自分自身に生かして活動したいです。

次に高校生になったので今回の経験を自分の進路決定に生かしたいと思います。
自分はまだ将来の進路が決まらないのでこのボランティアの経験で人助けの医療の道を考えていけたらと思います。

今回は2回目の参加ですが前回の経験を生かして頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。

上越高等学校1年 丸山 蓮

僕がハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに志望しようと思ったのには二つの理由があります。

まず一つ目は、僕がボランティアに興味があったからです。
夢は、まだ決まっていませんが昔から人の助けになることがしたいと考えていたのでいいチャンスだと思いました。

二つ目は、姉に勧められたからです。
僕の姉は、このボランティアに参加してとても良い経験をしたと聞きました。
フィリピンの貧困地域での辛い生活の話や虫歯を抜かなければならないと言う話を聞いて少しでも助けになりたいなと思いました。

この2つの理由から参加したいと思うようになりました。

僕も参加して、大変な人を助けて、世界がどんどん豊かになっていったらいいなと思いました。
しっかりとハローアルソンの一員として役に立ちたいと思います。

 そして、みなさまにも「歯ブラシ一本で救うことのできる命がある。」ということを知って頂き、ご家庭にあります使い捨てはブラシがありましたら一本でもかまいませんので羽尾歯科医院 春日山まで寄付して頂けますとありがたいと思います。